自己紹介
こんにちは
東京は丸の内で外資金融OLのazknowledgeと申します。
私は小さい頃から英語に興味はあったものの、中高は普通の公立校に通い成績はどちらかと言うと中の下でした。
そんな私ですが、高校卒業後18歳で単身渡米し、世界的にも有名なカリフォルニア大学の国際政治学部を卒業、現在はバリバリ外資コンサル会社で働いております。
留学する手段にも色々種類があり、その方法を知ってるか知っていないかだけで、可能性・選択肢が大きく変わります!
- 英語が苦手な普通の公立高校生だった私がなぜカリフォルニア大学を卒業出来たのか?
- 英語はどうやって勉強したのか?(ちなみに、渡米時の英語力は英検3級!笑)
- 現地での生活はどんなだった?
- 留学生としての就活は?など、
実際に学部生としてカリフォルニア大学を卒業した体験を綴っていきたいと思います!
【留学準備の準備】留学の方法- 交換留学か?正規留学か?
留学手段は沢山あり、主には3つの方法です。
1. 日本の大学に進学し、大学の制度を利用する留学(交換留学含む)
Pros:
- 取得した単位を日本の大学に単位変換が可能
Cons:
- 日本人コミュニティから抜け出せない
- 大学に附属している語学学校に留学のみ
- 学位は取れない
留学生で一番多いのはこのパターンです。
私の大学にも、日本の大学(慶應やICU等)から留学生が来ていて、彼らは「留学生用の授業」と「普通の授業」を併用して取っていました。
確かにレベルの高い大学に留学すると、世界的に有名な教授がいたり、クオリティの高い授業を取れます。
その一方で、「英語力が足りない為、田舎の大学にしか留学出来なかった」と言う人がいますが、日本人が少ない点では良いです。
どちらにせよ、日本の大学に在籍しながらアメリカの大学にも通える、かつ単位も取得出来るので、コスパが良いです。
2. 日本の大学に進学し、休学、1年程度の語学留学
Pros:
- 特になし(?)
Cons:
- 卒業が遅れる
- 語学留学な為、長くても1年程度
この選択肢はマイナーで、イマイチメリットがわかりません。
3. 1年生からアメリカの大学に入学する正規留学
Pros:
- 学位が取得できる
- ホンモノの英語力が身につく
- 就活で有利になる
- そのまま就労ビザを取得出来る
※就活の事は別記事へ
Cons:
- 学費がバカにならない
- 英語力が足りないと語学学校から始めないといけない為、卒業が遅れる
学費は行く大学にもよりますが、余裕で一軒家建つ と言われています。
よく、「留学に行かせるほど家庭の余裕がない」と聞きますが、奨学金や現地でのバイト等、家庭に余裕がなくても留学を実現させる方法は沢山あります。
私の友人にも、片親で育ち家庭に余裕は無いものの、奨学金をもらい大学を卒業している人もいます。
※奨学金制度等の費用面については別記事へ
主な3つの留学の方法を簡単に書きましたが、やはり正規留学は、
①学位が取れ、
②アメリカ人と対等に議論が出来る程の英語力、
③大学生という一番楽しい時に海外で生活をするという、かけがえのない時間
も一緒に味わえます。
私は日本の大学に通っていないので、日本の大学生活(サークルとかゼミ?)はわかりませんが、アメリカの大学生活は人生で一番楽しかった時期と今でも思います。
英語を勉強するか、英語を使って勉強するか。
今の時代、英語は話せて当たり前、英語が話せないとスタート地点にさえ立てない。
そんな中で「自分はグローバルで戦える!」と証明し自分に自信を付けるには、やはりアメリカの大学を卒業することも1つの選択肢ではないでしょうか(^-^)
質問やコメント、相談等ありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください!
∟アメリカの大学の卒業式の様子
【留学準備の準備】高校時代の英語力はゼロ
自己紹介でも書いたとおり、私はいったってフツーの高校生でした。
成績は悪くもなく良くもなく、体育会系の部活に明け暮れる「ザ・そこら辺にいる高校生」でした。
そんな私がアメリカの大学を目指したのは高校2年生でした。第一次進路希望調査の時に、「行きたい大学がない」と思いました。
姉と兄がいるんですけど、2人の大学生生活が魅力的に見えなかったのが理由かな。
それでも大学名を書いて出さないと行けなかったので、本屋さんで一番に目についた日米教育委員会が出しているガイドブックでアメリカの大学を調べ提出しました。
アメリカ留学公式ガイドブック[第2版]大学・大学院留学を成功に導く【電子書籍】[ 日米教育委員会 ] 価格:1,980円 |
その時の第一次進路希望:
- De Anza College
- Diablo Valley College
- Santa Monica College
理由:
①カリフォルニアが良い(寒いの嫌い)
②学費が安い(一応親への配慮)
※きちんとした大学の選び方等は別途書きますね!
もちろんアメリカの大学名を書いて提出した人なんていなかったので、担任には「あなたの成績だと海外の大学は無理。そもそも海外に行った人いないし分からない」と言われました。
担任から全面否定されたこの時から、「じゃあ、この平々凡々の高校から海外の大学に進学したパイオニアになってやろうじゃないか!」、「絶対アメリカの大学に行ってギャフンと言わせたる!」と思いました。
、、、と大口を叩くのは簡単でしたが、大変なのは行動に移すこれからでした。
つづく